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今日は、生徒さんの依頼で、40分前後の講演の草稿をチェックしました。

私が原稿の添削を始めたのは20年ほど前。最初の内は原稿を全て加筆修正していました、でも最近は原稿を書かずに、伝えたいことを単語またはワンフレーズで、書いて下さいとお願いしてます。

単語または短いフレーズで書くことのメリットは沢山あるんです。


そもそも自分が書いた原稿は他人に添削してもらうと、第三者の視点が加わり、多くの場合は、文章がより良く改善されます。

でも最初から最後まで文章で埋め尽くした原稿だと、修正を依頼されても、加筆や修正の余地が少なくなって、元の文章と余り変化の無いものになってしまうわけです。


そこで、聞き手に届けたい想いを一語の単語か、ごく短いフレーズで書いてもらい、修正するこちらの余白を増やしてもらうという訳です。

修正する方から見ると、単語やワンフレーズで示された草稿を見ると、想像が湧いて、こうしたらいいな!というベストな原稿が見えてきます。


さて、そこで読者の皆さんに提案です。この書き方(単語や短いフレーズだけで全体像を作ってみる)で、草稿を作りませんか。

そのメリットは一杯ありますよ!

1 短時間で原稿ができますよ。

2 各々の話のブロック(塊)の順番の入れ替えが簡単で、整理も簡単です!

3 創りこみながら、改善の余地や、工夫すべき点が見えてきます!


だから私自身は、今では原稿は書かずに、単語やワンフレーズだけを使って原稿を仕上げます。


ただ、人前で緊張するから丸暗記したいとお考えの方が文章を全て書いて心を落ち着けようとするのはオッケイですね。

その時も、実際の場でアガッテしまって度忘れしないために正しい記憶方法があります。

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今日はここまで。また明日! 

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