経営者専門の話し方教室

経営者専門の話し方教室です。 個人指導専門、日時自由、出張講義、秘密厳守、年中無休、無料体験可です。 経営者の発する一言が家族を、社員を、顧客を魅了し、明るい明日を創ります。

先日、とある会社でセミナー開催しました。 先ず参加者の緊張解消にゲームをしました。

自分が幼かったころに人より得意だったこと、上手だったことを抽象的な言葉や、すこし焦点をずらした単語で書いて、他の参加者が、その特技を推理して勝手に物語りを創って語るというゲームでした。

ある人は子どもの時から書道を学び、それを象徴する言葉として「弘法大師」と書きました。 ところが周囲のメンバー(本人も含めて4人でしたが)の3人全員が「弘法大師って何?」と聞いたのです。

言葉、語彙の少ない人が増えているように感じますが、私の体感は、ズレているのでしょうかね。 弘法も筆の誤り…と言えば知っているのかな?

別の処では「三つ子の魂百まで」と言ったら三人に1人が知りませんでした。チョット驚きというか、ガッカリしました。

まあ、こうしたことも含めて社員さん教育をしています。

お気軽にお問い合わせくださいね。

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経営者は人前で話す機会を多く提案される確率が高いというのが私の勝手な推測です。実際、現在の私の教室のお客様は全員、経営者です。 悩みは様々です。 人前でアがる、という緊張に悩むタイプ、プレゼンテーションが上達したいという最も多いテーマ、講演や挨拶を依頼されたので下手だと思われたくない、何とか乗り切りたい、仕事は成功しているが学歴コンプレックスや色んな劣等意識があり人前で、シクジルことが多い・・・と様々です。

でも効果的な自己紹介を学習し、練習して出来るようになりたいという方は非常に少ないのです。これまで24年間、1700名以上の方々と接してきましたが、自己紹介に力を入れる人が少ないのです。自己紹介は日常茶飯だから軽視している、他の人と同じように話せば良いと思っている、などでしょうか。だから意味の無い自己紹介が多いのです。効果の無い自己紹介が多いのです。1分で簡潔に自分は何者か? 何が出来るのか? 実績は? これらを一つの物語りの中に内在させないと1分で収まりません。「田中と申します。建設会社を営んでいます。最近では群馬の高崎のマンションを手掛けており、この前、こんなことがありました・・・」 これではダメなわけです。情報の羅列は一番下手なプレゼンです。

では物語りにするとどうなるのか? 「20年来、建築工事一筋の田中です。先日、群馬の高崎のマンション工事現場で一人の通行人の御婆ちゃんから声を掛けられました『楽しみですよ。安全工事でね』と。最初は意味が分かりませんでしたが、あとで購入契約を結んでいる方だと分かりました。普段から誰にでも挨拶する習慣があったので失礼をせずに済みました。私が社員に求めているのは・・・」と続けば仕事に対する姿勢やお客さんとの関係について日頃、描いている理念などをさり気なく(ここが大事ですが”さり気無く”)伝えることができます。

この後は宣伝です・・今度の27日の10時から4時まで茅場町でセルフティアップ自己紹介セミナー(自分が売れる自己初回)を開催します。明後日ですが都合のい方はご参加ください。受講料1万の特価です。(訳ありなので・・笑) http://www.storytelling.tokyo/landing/self_t_up.html

いま当教室ではストーリーを語れるようになり、自分を売り出すのに大きな効果を出す講座をご案内しています。プレゼンテーションの話し方のコツには特徴があります。 士業、コーチ、コンサルタント、カウンセラーの方々、通常の営業活動に邁進していらっしゃる方、そしてプレゼンで成果を上げたいとお考えの方にお勧めします。無料体験もできます。⇒ http://blog.livedoor.jp/storyteller_school/archives/cat_203618.html

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大きな声を出して、手を振り回し、満面の笑みで演説をする人、スピーチをする人、こうした人には要注意です。

先ず大きな声を出すと、その人の思考は停止します。停止しなくても繊細なことを考える力を脳は無くしているので、聴衆の息遣いも察知できないのです。ようは独りよがりなのですね。多くの場合、中身もありません。


ただ、こうした絶叫スタイルや大声、また声を強調する人の話に、酔う人がいます。「声にウットリ」とか「話す姿がカッコいい」とか話の中身とは関係の無いところで評価する人が少なくありません。歴史上の人物ではヒトラーがそうでした。大きな声はリーダーシップを感じさせることがあります。声が大きい、ウットリする、これらは人の生命の深いところで影響を与えているので変えられないかもしれません。


でも知っておきましょう。大声、絶叫の人の話の中身を良く聞いて、彼らは一体、何を言いたかったのか?と。 それが簡単にまとめられるなら彼らの話にも理があります。そうで無ければ長い時間を彼らの独りよがりのアイデアの披露に付き合わされたと諦めて、次からは聞かないことです。

有名なリンカーンの演説「人民の人民による・・・」は演説とは言えない、小さな声で、ブツブツ言ったのを記者が傍らで筆記したと言われています。


この点は、音声ブログでもフォローしたいと思います。

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