経営者専門の話し方教室

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自信が強くなる! そんな方法があるのか?

今は出来ないけど、それが出来るようになるための方法があるのか?

このブログは話し方教室の講師から発信していますが、どういうことなのか?

それは・・・・・・・

はい、それは「現在から少し後の日時に先回りして、今は未だ出来ないけれども、その近い将来の、その日には既に出来るようになっていて、それも相当のレベルで上手くできるようになっている様子を語る」というものです。

 

この手法については、私も何度もプレゼンしているし、企業のセミナーや新人教育でも同じことをお伝えしていますが、毎年、同じ会社から繰り返し、発注が有るので、好評ということでしょう。そして目標を達成する精神状態も維持できるという方法です。

 

ややこしいですね。言い換えてみますね。

 

今日は3月4日。未だ人前で話す時に、手足が震え、ときどきパニックになります。でも、3か月後の6月3日には、ある会議で自分は大勢の人前でプレゼンをすることになっている、と仮定します。その間は3か月あります。

そして6月3日には素晴らしく、人を魅了するプレゼンが出来ている!ということにして・・・ココが大事です・・・ということにして!!、話をまとめるのです。

 

簡単に書くとこんな感じです。

「今から3か月前には、全く人前で話が出来ませんでした。 膝はガクガク、マイクを持つ手もブルブルと震えていました。僅か1分間のスピーチも、1週間ほど前から不安で良く寝れず、毎日、職場に来るのも精神的に辛かったんです。そこで私は訓練を始めました。悩むより行動を!という記事を、あるメルマガで読んで、確かにそうだ、具体的に行動すれば解決するかもと思い、話し方教室を訪ねて入会し、練習を始めました。最初は発声練習をしたり、自己紹介の練習でしたが・・・・・※このように3か月間の足跡を語ります。・・・・そして迎えた今日です。1週間前までプレゼン内容も吟味して、何度も声を出しながら練習してきました。これまで逃げてばかりだった私の生き方でしたが、何か自分の内部に強いエネルギーが湧き出てきて、自分は必ず上手く話せる!という信念が心に宿って来たのです。一昨日には、速く今日の発表時間が来ないかな、という程に自信が強くなったのです。今こうして話している自分と3か月前の自分を比べると、まるで月とスッポン! 私はやれば出来るんだ!という言葉を自分で実現して最高に嬉しい気分です!」

 

これは未来の自分を未来の「その日」に身を置いて、そして未来から見ると3か月前の今日から始まる物語りなんですね。 このテーマを実践しながら多くの成功者が出ています。 大リーグで活躍するイチローも小学生の時に書いた作文に同じように自分が成長した後に、野球界で活躍しているイメージを書いています。

 

出来るようになったから話す、のではなく、今は出来ない、けれども、数か月か数年先に自分が成っていたい自分を描くように話してみるんです。

こうした取り組みを心理学の専門家は自己成就予言と言っています。自分の目標を達成する予言のような物語りを自分で語ることで、本当に目標が達成する、という訳です。

 

いま貴方が出来るようになりたいことは何ですか。 大勢の人前でも話せるようになること、それとも苦手な英語が上達し、TOEICで900点を取ること? それとも・・・・・・・・?

 

何にしても、今は未だ苦手だということを出来たということにして、その日までの過程を詳しく、そう詳しくです!、語ること。それを繰り返すことで自分の潜在意識が書き換えられて自分自身をコントロールするようになる訳です。

 

そんな練習も当教室では紹介して、実践をお手伝いしています。 人前で上手く話せる以上に、自分を成長させるお手伝いをしています。


 

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ときどき誤解する人が居るので、注意しているのですが、仕事の中で人を説得するために必要な時間や費用は経費全体の25%以上になる、というアメリカの研究所の調査結果があります。

営業で相手を説得する、社長が社員を教育する、協力業者に仕入れの値下げを交渉する、などなど毎日が人を説得することに費やされます。

「頼むから!」とか「騙されたと思って!」とか大昔?に使われていたのかと思うような言葉で人と話す人も未だ居て驚きです。

説得とは誤解を恐れずに言えば相手を洗脳することだし、相手を唆す(そそのかす)ことですよね。と、言うと「私は人を唆してまで商売をしたくない!」とか言い出して怒り出す人も居るので、注意しているのですが、そもそも唆すという言葉に悪意は無いのです。 この語源については又、詳しくお話しするので今回は深入りしません。
でも洗脳する、唆す、等の言葉に拒否感が有る内は、人を説得するのは無理!

読者の方で社員を教育したいと思っている人が居ると思いますが、貴方の会社の経営理念を社員に浸透させようとする・・・これって洗脳ですね。

ロータリーやライオンズや青年会議所でスピーチや講話をして協力者を求める、自分の計画のサポーターを募る・・・これらも洗脳や唆す、という意識がとても大事です。
「協力してください」と正面からぶつかっても成功の確率は低いでしょう? そうではなくて相手に気づかれぬように、ストーリーを語り、共感を持ってもらって、知らぬうちに協力者になっていた!という状態が理想ではありませんか。

ですから人に何かを伝えようとする時は用意周到に策を練り、必要なら原稿を書くくらいの努力も惜しまず、全身全霊で相手に立ち向かわなければ上手く行くはずは無い、というのが私の持論ですね。今日は力が入ってしまいました。笑

経営者の檜舞台のスピーチや講演、プレゼンテーションのご指導が私の専門領域です。 ※最近、ある経営者の会の方の講演指導で、その方の講演が会の東京支部の中で最も優れているという評価をいただきました。嬉しいですね。

アガリ症の方は自己診断テストからお試しください。(無料)
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当教室では講演、プレゼン、挨拶、演説等のご指導を致します。無料体験もお勧めです。⇒ http://hanashi-school.club/


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「マイストーリー」とは「私の物語り」ですね。

経営者に限りませんが、これから世界に出ようと思う人なら子どものころから、マイストーリーを語れる、というのは不可欠だと思うのです。

自分の中にある経験・・・成功や失敗、人より優れた点、故郷の原風景、長所で上手く言った体験談、短所で少しつまづいたという話・・・などなど。

これらを語ることで自己基盤が強化され「貴方には存在感がある」という気持ちを周囲の人が抱きやすくなります。

ストーリーは多くの場合、語り手の発信が主となり、聞き手はストーリーがストーリーらしく語られると長い話でも聞き続けることができます。また聞いた人は、貴方の物語りを人に拡散してくれます。それがストーリーであれば、拡散力は大きくなります。

なぜストーリーは拡散するか? それはストーリーが持つ不思議な力です。貴方のストーリーは貴方を離れて一人歩きを始めます。

ストーリーの拡散は貴方の存在を人に知らしめます。ストーリーは人の記憶に刻まれて、次に会った時に「ああ、あの・・さんですね」とストーリーを思い起こした人は貴方を憶えてくれているでしょう。

貴方が、仕事の成功を望み、充実した人との縁を結び、社員さんが後に続く、という状況を作りたければ、貴方のマイストーリーは不可欠ですね。

マイストーリーを作り、語り、人を巻き込む力を付けてみませんか。

お手伝いもしています。 

話す力の自己診断テスト  https://www.reservestock.jp/page/fast_answer/3890

プレゼン上手、講演上手を目指す方には無料体験をご案内しています。
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