経営者専門の話し方教室

経営者専門の話し方教室です。 個人指導専門、日時自由、出張講義、秘密厳守、年中無休、無料体験可です。 経営者の発する一言が家族を、社員を、顧客を魅了し、明るい明日を創ります。

話し方教室を始めて4年目に選挙に立候補する方が生徒さんとしてお越しになりました。

街頭で人が立ち止まる演説をしたいというご要望でした。3種類の演説を一緒に作りました。

先ず自分が政治家を目指す理由、次に家族との葛藤と融和、そして町のビジョンストーリーでした。

選挙に限らず人が共感する演説には特徴があります。

1 物語りであること・・・ストーリーを人は聴きたいのです。

2 聴き手が演説の物語りを自分自身に置き換えて親近感を覚えること

3 夢を感じさせる、自分も変われるかも、と期待を抱かせること

少なくとも、この3点は不可欠です。

多くの人の演説は「説明」に成りがちです。そして自分の実績や手腕も自慢話と取られて損をすることもあります。

そんなつもりじゃないのに・・といっても後の祭りです。

こうした失敗を避け、聞き手を感動させるのがストーリーを語る演説です。


冒頭の選挙演説を学んだ方は見事に当選を果たし、改めて議会での質問をするという練習の為に再度、教室にいらっしゃいました。

ここでも地域の学校に不審者が現れるので防犯システムを導入しては?という質問をするのに、ある子どもの不安を実際に在った事件を元に

ストーリーとして再現し、見事な質疑をなさったのでした。


選挙に出る人は多くはありませんが、演説や講義を依頼され、不安を感じたらご相談ください。

次のような方にお勧めします。

■初めての講演だが緊張し、頭が真っ白になるのではと不安を抱えている方

■原稿を書いたものの、自分自身が納得できない方(草稿の手直しも得意です)

■あれも、これもと盛り過ぎて話の組み立てが上手く行かない方

■聞く人を感動させて喜んでいただきたいとお思いの方

■商材やサービスを広めるための演説をしたいとお考えの方

■所属する会やチームの講話や講演を引き受けて成功させたい方

■選挙などの演説で人の足を止めて聴き入って欲しいとお考えの方


良く言われるように表情や声の良し悪しは勿論、大事ですからご指導に含まれています。

(それらは当たり前で当然のトレーニングです。しかし話の中身を突き詰めて人を感動させる物語りを作り込む教室は皆無です)



この講座は特に講演や演説で講習を魅了するストーリーの語り方を学んでいただく学習内容になっています。演説や講演を利用して事業を広めたい方のご要望にも深く協力をいたします。

 

本物の話し上手は人を惹きこみ自分の味方にします。

表情や発声に拘る話し方教室が多い中、私たちは本物の話し上手を目指す方を対象とした教室です。真の話し上手とは、先ず、的確な言葉を用いて話を進めることが出来る人であり、次に相手の状況や呼吸を観察しながら持ちネタとなるストーリーを変化させながら対応できて、そして相手が気付かぬうちに自分の土俵に乗せて好意を勝ち取ります。話し上手で説得力があると言われる方の講演には特長があります。その特長を分かりやすく分解し、誰もが習得できるようにプログラム化しました。自分の言葉で自分の力の裏付けを語る講演をしたい、そんな方が私たちの教室に御出でになります。

 

                     演説/講演を共に作りこみ語れるようにご指導します


講演はストーリー(物語り)でなければならない理由があります。先ず物語りだと相手は反発しません。それに最後まで聞き届けてくれます。自慢話になりそうな貴方の手柄でも物語りであればOKです。次に記憶に残ります。童話が子どもの記憶に残るように貴方の演説は物語りで無ければなりません。そうでなければ講演会場を出た途端に貴方は忘れ去られます。そして好意を持たれます。物語りを聴かされると聞き手は語り手に好意を抱く、これはアメリカの研究所で証明されており、オキシトシンというホルモンを聞き手に生じさせ、語り手に好感を持つのです。物語りの創り方と語り方をマスターすると貴方に対する好感と信頼感が飛躍的に高まります。

 



物語りは「その人の物である」から個人指導なのです



私たちの教室の特徴は個人指導です。同じ指紋が世界に一つしか無いように、貴方のストーリーも世界に一つです。そんな訳でグループレッスンが出来ません。一対一のマンツーマンで貴方のストーリーを一緒になって作りこみ、そして声を出し、目線を上手く使い、弱点を補強したり姿勢を補正しながら練習をします。個人指導なので他の人の自分に関係の無い質問や、余計な談笑で時間を食われることもありません。25年目ですが

1700名の生徒さんと共に学んできました。

プログラム例 全8回 一回70分 ※会場は指定地、受講の時間は毎回の協議の上で決めます。

          ★70分の内訳は講義10分、演習と練習60分です。※おおよその目安です。

 

1回 講義 ストーリーの特長理解と講演の材料の集め方

   演習 人が聞き入ってしまう冒頭の自己紹介「私のアイデンティティ」

   腕を磨く練習 発声と滑舌改善

 

2回 講義 貴方の信頼を勝ち取る「生まれて来た意味」の語り方

   演習 マイストーリー「私の使命」を語る

   腕を磨く練習 スピーチやプレゼンでの視線の活用


   ※2回目までは他の講義と演習に変更も可能です。(個人指導で即応します)

 

3回 講義 演説のテーマ決定と話を組み立てる

   演習 話の流れと時間配分  

   腕を磨く練習 マイクを上手に使う

  

   ※3回と4回の間に原稿を仮に完成させます

 

4回 演習 仮原稿に基づき語る練習

   腕を磨く練習 間を取り抑揚を付ける


   ※4回と5回の間に仮原稿を手直しします

 

5回 演習 演説を通しで語る練習

   腕を磨く練習 相手の表情、そして心の移ろいを観察する

 

6回 演習 再度の手直しと録画(録音)を見聞きして微調整

   練習 演説を反復して練習

 

7回 演習 マイクと目線に注意しながら演説練習の反復

    講師による改善点の指導

 

8回 練習 最終の仕上げと演説時の注意点の再確認


   修了式 修了証の発行 授与式

 

講師 吉本精樹 (ストーリーテラー、一般社団法人ストーリーテリング協会理事、プレゼントレーナー、講師歴25年・受講者数1700名)

 

プロフィール サイト内のリンク先

 

 

ご受講概要

セミナー名

演説/講演トレーニング

日時: 自由 年中無休 

会場:ご指定地(出張専門です)※会場はご用意ください。

受講料: 一般:200,000円(税込)テキスト込 ※8回終了後、更なるステージへの継続受講もお任せください。

  

受講に関するご質問・お問い合せはこちら お問い合せフォーム 

Facebookやブログの記事で、人の行動に対して「頭が下がります」というコメントを散見します。敬服する、感服する、といった意味です。「毎日、近所を清掃しています」という記事に「頭が下がります」というフィードバックです。言葉は感じ方が人それぞれに違うので、私見ですが、違和感があります。

「頭が下がります」という慣用句を書いて、「私は心ある、良識ある人間です」と言っているのではないか、と感じることがあります。 頭が下がります・・・は本来は、深い敬意を孕んだ言い回しです。言葉では言いようがないくらいに感服している、敬意の表しようがない、何と言って良いのやら・・・・だから「頭が下がる」としか言いようがない、そんな意味だと思うのですが。

誰かが常用し始めたのを真似て使ってみよう、という軽いノリの用い方なのでしょう。言葉は変化するので、おかしい、とは言えないでしょうが、違和感があるという思いを書きました。 

いま当教室ではストーリーを語れるようになり、自分を売り出すのに大きな効果を出す講座をご案内しています。プレゼンテーションの話し方のコツには特徴があります。 士業、コーチ、コンサルタント、カウンセラーの方々、通常の営業活動に邁進していらっしゃる方、そしてプレゼンで成果を上げたいとお考えの方にお勧めします。無料体験もできます。⇒ http://blog.livedoor.jp/storyteller_school/archives/cat_203618.html


最近、初対面の自己紹介でミッションについて語ることで信頼性を高めようという講座が増えてきました。自分の使命について語ることは確かに自らの仕事に対する姿勢を打ち出すことになり、好意や信頼を勝ち取れます。

独りで仕事をしていれば尚更です。使命を語ることはセルフブランドを高めます。仮に私が税理士や司法書士、またコンサルタントなどの専門家で有れば、今の時代に違いを打ち出すのは、なかなか難しいのでミッションについて語ろうと思いますね。

「私の使命はお客様の事業の発展を全面的に支援することです」・・・と、これでは紋切型で何の説得力もありません。 ところが、次のようなストーリーを語るとどうでしょうか。

「税理士の資格を取得したのが8年前でした。資格が取れたことで、これからは自分の人生も安泰だ、と思ったもののお客様の信頼を得て、顧問契約を結んでいただくのは容易ではありませんでした。それまでに務めていた事務所の所長にも『仕事を獲ることの方が、資格を取るより難しいよ』と言われいましたが、当時は資格取得に一生懸命だった私は『資格さえあればお客さんは付いてくれる』と、今にして思えば気楽に構えていました。ところがいざ独立すると、どう営業して良いか全く判りません。事務所勤務時代のお客さんに声を掛けても、『がんばって』と言われるだけで、仕事には繋がりません。そこで行き詰まった私は会社を経営している友人に手紙を書きました。『資格を取りましたが、未だスタート地点に立てただけです。新米税理士として税務は勿論のこと、社長の悩みを解決する支援をする、と肝に銘じ、何でもお悩みをお聴きし、解決のお手伝いに邁進します・・・・』ざっと、こんなことを書いて郵送しました。15通でした。 それまでの事務所では税務に限定した仕事で給料をもらえていましたが、自営となると、そうも行きません。その結果、1人から顧問になって、と依頼が来ました。彼は、その後にこう言いました。『お前が悩みを何でも聞くと言ったので、乗り換えることにしたよ。何でも相談する訳じゃないけど、社長って相談相手が居ないんだよ』と。 それまでの私は厄介な相談が来ると嫌だな、と思い、社長の相談を聞くことを避けていました。何も分かっていなかったのです。でも相談を聞くという姿勢が信用を勝ち取り、無理難題は殆ど無く、よき理解者としての立ち位置を得ることができました。これからも良き何でも相談屋としてご活用ください」

もちろん中には不届きな社長も居て、無理難題を言ってくる人も居るでしょうが、それは極少数であり、全体を見渡せば、良き相談屋という姿勢は効果があるでしょう。

自分の使命や仕事に対する姿勢を語ることは信用を得る第一歩になるのです。

いま当教室ではストーリーを語れるようになり、自分を売り出すのに大きな効果を出す講座をご案内しています。プレゼンテーションの話し方のコツには特徴があります。 士業、コーチ、コンサルタント、カウンセラーの方々、通常の営業活動に邁進していらっしゃる方、そしてプレゼンで成果を上げたいとお考えの方にお勧めします。無料体験もできます。⇒ http://blog.livedoor.jp/storyteller_school/archives/cat_203618.html

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